丹後ゴージャスとその職人【佐々木貴昭氏】

江戸時代より始まる、京市街と丹後とを結ぶ重要な物流拠点として栄えてきた、ちりめん街道。
コウジュササキは、昔ながらの風景を今に残す重要伝統的建造物群保存地区に、大正初期呉服店を併設する織物製造業として創業しました。

1985年には和装業界の低迷から、シルクニットオーダーメイド・コウジュササキとして新業態が発足しました。
シルク撚糸から染色・編立まで、素材作りから一貫して行われる独自のスタイルにこだわり、顧客のサイズに合わせ好きな色で、世界にただ一つのニットウエアを作っています。

丹後の絹織物の技術に培われた糸作り、染色から生まれた数百の糸サンプルから好みの色を配合する佐々木氏は、まるで色の魔術師。
熟練のニット手編み職人とデザインを担当するおかあさまの3人が中心となって、着る人にとってかけがえのない一着を届けています。

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